某会社様経由で中国のお客様よりリンゴの低温乾燥機テストのご依頼頂きました。様々なパターンを試してみました。
リンゴの収穫量が多く、そのまま食す他に保存性や付加価値を付けた商品にしたいとのお話しでした。どちらかというとドライフルーツ(砂糖漬の物)では
なく、そのまま無添加で低温乾燥する感じです。甘味などが濃縮されているようでそのままより良い感じでした。パイパリの食感のチップスです。。
ただ、このパリパリを維持するには、後工程が必要になってきます。どうしても時間が経ったりするとパリパリ感が御菓子と同様に失われがちです。
ドライフルーツは熱風乾燥機を使う処がほとんどだと思いますが、乾燥時間と成分、見た目等のどちらを取るかで商品の性質も変わると思います。
低温乾燥機は、天日干しに近い感じに仕上り、品質、成分等を取るならば低温で乾燥するのが良いと考えております。